奨学金の面談を受けました。
大学では今年から、成績優秀者と経済困窮者に
返還義務ナシで年30万を援助するという制度を取り入れました。
1年生は前年度の成績がないので、成績優秀者の枠は無い。
経済困難者の方は院全体で1人。両親の収入で決まります。
院生は文政が19人、デザインは26人くらいいると思われます。
奨学金の担当者が、元情報室の担当者なので、
バイトのときにはあまり話さない人だったのに、最近接触が増えていて不思議だ。笑
怖そうな人だと思ってたけど、意外と笑うし穏やかな人なんだな…と思っています。
今回の面談は端的に言うと、
「奨学金を争う相手に、両親の収入合計がマイナスになる人」がいるらしい。
「でも合計だけで決めるのはどうかと思ったから、面談している」ということのようです。
両親の収入合計がマイナスの意味が地味に分かんないけどね。
繰り返されたのは「両親がいない場合は想定してなかった」って点だった。
ですよねー。笑
しかも話の流れを自分に都合よく解釈すると、
「収入合計では負けるけど、両親いない子の方が苦しいんじゃないの?」
って思ってくれたから、面談とかで現状を調査し直してるんだよね、きっと。
バイトの時間数とかも聞かれたけど、
多いのと少ないのとどっちが奨学金に不利なのか分かんないから、正直に答えてしまった。
どうなんだろう…少ない方がより一層奨学金が欲しいのかもだけど、
私の場合は稼がないと自分が飢えるしな…まぁその辺も考慮してくれるんだろう。
でも実際、悩まれてるのが不思議といいますか…
あしながとかだとね。親がいないの前提だから、もっと過酷な人いると思うんだけどね。
両親が自殺してるとかっていうのは、自分より遙かに苦労してると思うんですよ。
でもあの大学で、紙面上で私より大変な人が、院生44人の中にいるのかどうか。
PR